【就活】情報系が就職に強い理由

就活

こんにちは、現役大学生・就活生のるんるんです!

近年では情報系は就職に強いと言われています。

今回は私自身が就活をはじめて感じた情報系の強さについて解説します。

本記事は以下に当てはまる方にお勧めです。是非最後まで読んでいただけると幸いです。

  • これから大学受験を控えている方
  • 情報系の分野に興味がある方
  • 情報系の就職先について知りたい方

情報系は就職に強い

情報系が就職に強いという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

実際、現役の就活生である筆者自身も情報系は就職に強いと感じました。私自身は情報系学部に通っているわけではありませんが、そんな私でも情報系は就職に強いと羨ましい気持ちになるくらい、現在の就活市場では情報系は非常に強いと思います。

なぜ、情報系は就職に強いのでしょうか?

IT人材の急速な需要拡大

情報系は就職に強い理由はIT人材の急速な需要拡大と言えるでしょう。

実際に、経済産業省の「IT人材需給に関する調査」によると、IT人材需要はこの先2030年まで急速に増加する一方で、IT人材供給はそれに追いつかず、常にIT人材が不足するという調査結果も公表されています。

出典:経済産業省「IT人材受給に関する調査(概要)

様々な業界でのニーズ

上記で述べたIT人材の需要はIT業界のみではありません

実際に私自身も就活を通して様々な業界で情報系の求人を見かけました。

情報系の職業と言えば、プログラマーを思い浮かべる人も多いと思いますが、その他の職種として以下のようなものが挙げられます。

  • セキュリティエンジニア
  • インフラエンジニア
  • アプリケーションエンジニア

上記で挙げた職種はほんの一例にすぎません。

セキュリティエンジニアは、企業のセキュリティに関わるため、業界の数、企業の数だけ需要があると考えて良いでしょう。

インフラエンジニアは、インターネットのサーバーやネットワーク設計など、情報通信技術の高度化に伴いIT業界のみならず、様々な業界で需要が生まれています。

アプリケーションエンジニアは、様々なサービスや製品をより使いやすくするためのアプリケーションの開発が盛んなため需要が増えています。

要するに、IT業界に限らず幅広い業界で情報系の需要があるということです。

情報系学部を新設する動きが加速

近年では、大学が新たに情報系学部を新設する動きが加速しています。

このような情報系学部新設の動きは、情報系の需要の裏返しと言えるでしょう。

例えば、難関国立大学として知られる一橋大学では実に72年ぶりに学部新設し、情報系学部を新設している。(令和5年度)

このような動きは、国公立、私立問わず盛んに行われている。

社会で多くの情報系の人材が求められていることが分かってもらえるだろうか。

まとめ

今回は、情報系が就職に強い理由について現役の就活生の視点も含めて解説しました。

情報系が就活に強いと言われる理由をまとめると以下のようになります。

  • 社会全体としてIT人材の需要が高まっており、今後も増加する。
  • IT人材は幅広い業界で需要がある。
  • 大学の情報系学部新設の動向も、社会の情報系人材の需要を表している。

情報系は就職に強いと、実際に就活をしている身でも感じました

情報系に少し興味があるという方の参考になれれば幸いです。

以上、るんるんでした!

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